研修と労働対価

困ったことに、事業者によっては研修という名目でタダ働きにしているところもあるようです。これは、明らかに違法行為であって、断じて許してはいけません。
職業訓練だからといって、賃金を全く払わずに参加させるわけにはいきません。会社の命令で従業員を参加させている場合は、労働としてみなされます。
会社側には、労働対価として、給与を支払う義務があるのです。研修は労働者に対しての投資であり、将来その会社のために役立つ人材になってくれることを想定しているものです。

労働協約にどのように記載されていようとも、労働基準局に訴えれば勧告してもらうこともできます。日本では労働者側の立場が弱くなりがちですが、雇われの身だからといって何でもあきらめてはいけません。
これも社会勉強のひとつなので、闘いましょう。

研修の際にはアイテムでサポート

どんな研修を受けようとも、メモを取ることは必須です。その数日は覚えていても、記憶とは時間が経つほどに何かしらこぼれ落ちてしまうからです。
そのメモを書くときですが、この機会に自分の周りの筆記用具を新た一新してみるのはいかがですか?例えばスーツを着用するときでも、新しいものを身にまとうと気持ちがシャキっとしますよね。
筆記用具もまた同じことで、新しいものを手にとることで新鮮な気持ちで気が引き締まり、研修に集中することが出来ます。

もちろん、使いなれた物のほうが集中できるなら、それを使うに越したことはありません。要は、普段、気に留めないようなものでも少し意識するだけで自分の学びのサポートをしてくれる大切な要と成りえるということです。

研修に関する最近の動向

新入社員が受ける研修についてのお話です。私が新入社員だったのは10年も前の話なんですが、どうも最近は目的の部分でちょっとした変化があるようなんです。
従来ですと、企業としては「新人をいち早く戦力に育て上げたい」の一心で研修を実施していたと思います。ですが、最近ではその目的に加え「新人をいかに会社に定着させるか」ということもあるそうなんです。
その背景には新卒社員の離職率が(社会全体として)極めて高くなってきている、ということがあるのかもしれませんね。

また、この目的にも取り組むことで企業ロイヤリティの向上にも役立つのだと思います。ただ、私が気になったのは方法論の部分なんですが、後者の目的を達成するためにはどのようなトレーニングが効果的なのでしょうね。